世界幸福デーである3/20に「THE WELL-BEING WEEK 2025」のプログラムとして開催する「ウェルビーイング」を考える対話の場です。 自らの【仕事】を通して、自らの【想い】を表現しようと願う人たちが、対話の所作を体感し、学び、それぞれの組織に【実装する】きっかけとなることを目的に開催します。
自らの【仕事】を通して
自らの【思い】を表現しようと願う人たちが
対話の所作を体感して、身体で学び、
自らの場に【実装する】きっかけとなること
日常とは少し違った環境で
「人と仕事」を結び直す。
「人と仕事場」を結び直す。
「人・仕事・仕事場」の関係の結び直す。
今はたらいている人も、これからはたらく人も、
一人で働く人も、経営している人も一緒に。
自分が、自分事としての仕事を通して世界にはたらきかけ、はたらきかけによって、社会・世界と自分が相互に作用しあい、より良く変化していくこと
家事も仕事、経営も仕事
私が私を表現することが、サイズに関係なく社会・世界に、誰かに、はたらきかけることで、誰かが影響を受ける。そして変化が生まれる。それが仕事。
私は仕事を通して社会・世界と出会う。
というよりもむしろ、自分と社会・世界との出会い方こそが、仕事。
人は仕事を通して、地に足を付け、自分の足で歩く実感をつかみ取る
喜怒哀楽、葛藤と高揚を往来しながら。
そして人は仕事を通して変化していく。仕事場もまた、人を通して変化する。
そのようにして、仕事は、仕事場の変化を通して、今日、社会・世界を少し、動かす
自分が誰かとともに、変化し続けられる実感をもって生きられること
その実感が、世界を変えられるかもしれないという予感として生きられること
また、仕事をするとは、はたらきかける、とは、他者とともにいることでもある。
だけれど、時にその事がはからずも、苦しみの元、躓きの元となる。
だから他者とともにいる知恵を、今、学びたい。
これからの、仕事を、はたらく、をよくしたい
これからの、仕事場を、はたらく場、をより良くしたい
人と仕事場が、それぞれらしく、関係を結ぶこと、
その方策、その知恵があったなら?それを考えたい
他人との対話と、自然の対話とを通して、
自分の声に耳を澄ませる中で。
VUCA社会の適応課題(複雑系の課題)を解く術
環境への敬意。先人や生態系、街への敬意
組織に所属しながら課題快活を担う、街にとってすべての礎となる最大の地域資源
対話×自然×人
対話により作られる
「杜の都」※
よりよい(ウェルビーイングな)地域社会
※「杜の都」の「杜」は、山などに自然に生えている樹木や草花だけではなく、そのまちに暮らす人々が協力し合い、長い年月をかけて育ててきた豊かな緑のことです。「杜の都」と表するところに、「神社や寺、屋敷のまわりを取り囲んでいる『緑』、人々がていねいに手入れをしてきた『緑』こそが仙台の宝」という市民の想いが込められています。仙台空襲で、まちの緑は焼けてなくなってしまいましたが、その後の復興により「杜の都」は、青葉通や定禅寺通などの街路樹や、青葉山公園や西公園などの緑に代わっていくことになります。(仙台市HP「杜の都のいわれ」)
Well-Being Conference with “MORI”に参加する
武蔵野大学ウェルビーイング学部教授
プロ·コーチ/株式会社森へ 創業者
1964年生まれ。東北大学教育学部卒業。リクルートを経て、2004年プロ·コーチとして独立。CTIジャパンにてコーチ、リーダー養成のトレーナーとして約4000人の育成に関わる。2006年、森の中で自分を見つめ、感じる力を解き放つ「森のワークショップ」をスタート。2011年、『株式会社 森へ』を設立。自分、人、森との対話を通じて、自らの原点を思い出す「森のリトリート®︎」を全国各地の森で開催中。自然の摂理にゆだねて持続可能な「森のような経営」を目指し、 2018年のホワイト企業大賞を受賞。著書に『森のように生きる ― 森に身をゆだね、感じる力を取り戻す』、『森のような経営 – 社員が驚くほど自由で生き生きする。「心理的安全性」に溢れた組織づくり』(ワニプラス)、関連書籍に『人生が変わる! 無意識の整え方―身体も心も運命もなぜかうまく動きだす30の習慣』(前野隆司著、ワニプラス)、『森と共に、歩む日々』(『株式会社 森へ』)など。
武蔵野大学ウェルビーイング学部准教授
株式会社Project Design Office 代表取締役
ミスミ、リクルートなど4社で4回の新規事業の立ち上げに関わったのちに独立し、事業構想·対話·Well-beingの会社をそれぞれ立ち上げる。現在は「対話(ダイアローグ)」の日常生活への実装に向けて、様々な事業を通じて社会実験中。横浜市出身、上智大理工学部卒、事業構想大学院 事業構想修士(Master of Project Design)。慶應システムデザイン・マネジメント研究科博士課程単位取得満期退学。著書に「ことばの焚き火」「なぜすぐに決めないリーダーが結果を出し続けるのか」「森と共に、歩む日々」「新人コンサルタントが入社時に叩き込まれる「問題解決」の基礎講座」「37.5歳のいま思う、生き方、働き方」など
Well-Being Conference with “MORI”に参加する
2024年秋口から当カンファレンス開催を見据えた対話会を開催。2024年12月より、オンラインコミュニティーを形成し、本日現在で65名のメンバーが集う。
参加メンバー/
企業経営者、ビジネスパーソン、宮城県、仙台市を含む県内の行政職員、大学教員、非営利団体代表、まちづくり/人づくりに関わる団体代表、大手~中小、スタートアップに所属するビジネスパーソン、大学生など
この場は、主催者である僕・大石が、ビジネスやあるいは「仙台たき火ティー」などの場を通して関わって来た皆さんと、共に対話を感じる、言うなれば「街ぐるみの大きな焚火」です。
自分はこれまでこの仙台で、様々な方法や場を通して「火」を灯し「火」が集まる場を創り育んできました。そして活動の中でこう思うようになりました。
自分の想いに素直に動くと、なぜか、人に伝わっていく。
人に伝わると、場が生まれていく。
場が立てば、何かが生まれる。
起点は個人。でも、その結果、仲間やコミュニティーは必ず生まれ出る。
それはいつか、必ず誰かに届いていく。
僕は自分の活動を通して、それを確信しています。何よりも、そうした想いへの、社会からの応援のメッセージの力を体験として知っています。
「自分の想いに素直に動くことで、人と人が繋がり、結果、地域も多様に変容していく」
そんな想いのもと、僕は焚火のような輪、対話の輪を大きく広げたいのです。
そして、その事が経済活動としてもきちんと表現される仙台や東北が見たい、と思っています。それが、この場を発起した自分の見ているウェルビーイングな世界です。
火を囲んだ人たちが、自分との繋がりを取り戻すこと。
そうした人たちが街の暮らしへと戻っていくこと。
そして少しだけ自分らしく変化を起こすこと。
すごい人が100歩先に行くのではなく、
みんなが一歩だけ、いや半歩だけ、足を出して、
そうやって「一人一人の想いで街が満たされ、街がより良い場所になっていくこと」。
そんな街が生まれるきっかけの場を一緒に創れたら嬉しいです。
首都圏在住のミドルクラス以上の人材の仙台への転職支援に関わり、約3000名の人材と面談。同時に、在仙地場大手~スタートアップ企業202社の採用を支援。
2023年に独立。
コーチングや対話をベースにした対人、対組織支援に関わる。
また、主催する焚火と対話のコミュニティー「仙台たき火ティー」はこれまで通算140回開催、メンバー数は1035名のコミュニティーとなっている。2022年仙台駅前にて開催された仙台市主催の社会実験「MOVEMOVE」に代表される「街たき火」の取り組みが評価され、全国にその輪が広がり始めている。
【受賞歴】
2022年/国際的なコーチ養成機関「ctiジャパン」を運営する株式会社ウエイクアップ社の「第8回ウエイクアップアワード」を受賞
【Weii-Being Conference with "MORI"へ向けて】
2024年 秋/当フォーラム開催を見据えた6回の対話会を開催。
2024年12月/オンラインコミュニティーを形成。現在64名のメンバー集う
2025年1月21日/Weii-Being Conference with "MORI"プレイベント開催
Well-Being Conference with “MORI”に参加する
主催/Well-Being Conference with “MORI”実行委員会
共催/青葉山エリアマネジメント